フリガナ  エーディエス フリガナ ゴトウ ヒデキ
会社名等 株式会社 エーディエス 代表者名 後藤 秀樹
法人・個人区分 ■法人 □個人
所在地 〒277-0005
千葉県柏市柏6丁目9-18柏パークビル4F
TEL:04-7160-2355 FAX:04-7160-2356
ホームページアドレス http://www.adscorp.jp/ E-mail:hgoto@adscorp.jp
担当者 住所 T E L :
  同上 E-mail:  同上
所属 役職 氏名
社 長 後藤 秀樹
ALSS事業部 事業部長 中島 尚典

設立年月日 平成15年 7月23日 資本金 26,000(千円 従業員数 常用   4名
臨時    名
事業内容 ネットワーク中で動画を活用するためのパッケージソリューション(ソフトウェアとハードウェアを一体化し標準化したもの)の開発販売と、それを用いたサービス
 *機器販売
   「Archive Station」:動画アーカイブと動画データベースからの配信サーバー
   「Edit Station」  :動画の高速編集機
   「タッチミー」   :タッチペンル式動画情報サービス用KIOSK端末
   「ネットワーク管理サーバー」:ネットワークで結んだ監視カメラの集中管理
 *サービス
   「Internet放送局」:動画配信のASPサービス
   「コンテンツ制作」:動画を中心としてデジタルコンテンツ制作
創造法の認定 経営革新支援法の承認 株式公開意思
公開目標時期 平成21年7月頃




新製品・新技術の概要

製品・新技術の名称:「Archive Station」:データベースをもとにした動画配信装置
              「タッチミー」   :データベースを利用した動画情報端末
              「インターネット放送局」:動画配信ASPサービス
≪新製品・新技術の概要および新規性、市場性、将来性、差別化のポイント等≫
今後動画による情報配信市場は、E-ラーニングも含め拡大していくが、エーディエスの配信装置は従来のWebサーバーと配信サーバーがリンクした方式ではなく、アーカイブされたデータベースから配信するため、装置が低価格なことによる初期投資の抑制に加え、システム維持管理が容易という他の製品にはない特徴を持つ。従って本装置の販売また本装置を使ったサービス(ASP)については動画配信市場の拡大にあわせ、将来性があると考える。特殊な動画情報サービス用KIOSK端末を加えることでさらに効果が期待される。

知的所有権(特許権、実用新案権等)の取得状況
権利の種類 取得済or出願中 登録(出願)取得年月日
なし (注)ノウハウ性が高く、むしろ開発スピードを重視

製品・技術等の写真、概要図、絵コンテ等
新製品・新技術等の写真、概要図、絵コンテ等の説明(別添1) 新製品・新技術等の写真、概要図、絵コンテ等の説明(別添2)
「Archive Station」を用いた映像配信システム概念図  既存ネットワークにプラグインするだけで使用可能。管理者はデータベース管理のみ。また利用者は簡単な操作性で動画配信を受けること可能 「タッチミー」による情報提供サービスの概念図  動画情報配信端末として、発券機や携帯電話と組み合わせたビジネスツールとしての展開が期待される。
新製品・新技術等の写真、概要図、絵コンテ等の説明(別添3)
「インターネット放送局」サービスの概念図  顧客より預かった動画を顧客HPからのリンクもしくはインターネット放送局Topからの検索で利用者に提供。動画による地域情報、会社情報などの発信源として活用

新製品・新技術の対象市場

対象市場のニーズならびに市場規模・成長性等
動画配信市場(配信機器販売および配信サービス)
1.対象市場ニーズ
  ブロードバンドの普及に伴うInternetを用いた動画情報公開システム
   官公庁、一般企業、商店、その他
  InternetおよびIntranetを用いたE-ラーニングシステム
   学校、塾、予備校等
  Intranetにおける有料動画配信システム
   ホテル、マンション、老人ホーム、病院、飛行機、長距離列車、船、その他
2.市場規模・成長性
  3年後のコンテンツも含んだ市場規模は3,000億円程度が期待されている。

事業の具体的展開

販売ターゲットや販売戦略(価格政策、販売ルート、販売促進策等)について
販売ターゲット
 装置販売、動画配信ASPサービス共に地方公共団体、一般企業、学校、塾、予備校など不特定
価格政策
 パッケージの標準化でコスト競争力。また維持管理コストが安いことを強調
販売ルート
 業種(例えば教育)ごとにパートナー選択(商社等)
販売促進策
 インターネット放送局ASP事業の展開で動画配信サービスの普及とニーズ取り込みを図る

現在の状況と今後の展開予定
1.「Archive Station」「タッチミー」に関する事業
  すでにいくつかの地方公共団体の情報公開システムとして成約。また交渉中も数件。民間向けとしては
  病院関係やE-ラーニング関係を開拓開始。今後さらに民間に販路を広げるために、商社等との協業を進め
  たい。さらに「タッチミー」:との組み合わせを提案中。
2.インターネット放送局事業
  10月開局予定で取り進め中。

その他特記事項
1.携帯電話への動画情報配信
 携帯電話への動画を中心とする情報配信システムが重要であると考えており、「つくばITフォーラム」のなかでワーキンググループを結成、単なる情報交換ではなく「共同事業化」を目指し活動している。
2.双方向性、コンテンツ双方を考慮したe-ラーニングシステム開発
 筑波大学や他の端末メーカーと共に、e-ラーニングに適したコンテンツ制作技術開発や、TV電話(あるいはTV会議)機能や双方向書き込み機能を持った端末を含めた、総合的なe-ラーニングシステムの提案を準備中である。

(別添1) 「Archive Station」を中核とした、動画配信システム
(別添2)「タッチミー」外観と待ち受け画面例
(別添3)「Internet放送局」の概念
戻る


お問い合わせ : 財団法人 千葉県産業振興センター 新事業支援室
〒261-7123 千葉市美浜区中瀬2-6 WBGマリブイースト23F
pdd@ccjc-net.or.jp