フリガナ トウキョウエンジニアリング フリガナ イワイ ケンジ
会社名等 株式会社 東京エンジニアリング 代表者名 岩井 健治
法人・個人区分 ■法人 □個人
所在地 〒289-2131
 千葉県八日市場市みどり平12番地の6
TEL:0479-73-5411 FAX:0479-73-5415
ホームページアドレス E-mail:toen.101@to-en.co.jp
担当者 住所 TEL:
E-mail:
所属 役職 氏名
社 長 岩井 健治
営業技術部 部 長 木村 俊孝

設立年月日 昭和44年6月 資本金 30,000(千円) 従業員数 常用  20名
臨時    名
事業内容 自動機械・専用機・自動組立機 設計製作
原子力関係 自動化システム 設計製作
原子力関係 検査システム 設計製作
プラントシステム 設計施工
ソフト
創造法の認定 経営革新支援法の承認 株式公開意思
公開目標時期 年 月頃




新製品・新技術の概要

新製品・新技術の名称:
≪新製品・新技術の概要および新規性、市場性、将来性、差別化のポイント等≫
長年、原子力開発に携わり、特にプルトニウム燃料ペレットの製造・検査・燃料棒製造・組立までの装置開発に参画してきましたことから、この世の中にない、今までどこも作ったことのない新しい装置の設計・製作を得意としており、民間向けの受注も常に一品料理の新製品を対象とした新しい装置・新技術の開発を伴ったものとなっています。その意味では新規性はあるものの、市場性・将来性については問題があり、汎用性・市場性のある商品の開発を手がけたいとの希望をもっています。過去に製造した機器の中で比較的汎用性の高い装置と一品料理で終わった特殊機器装置とに分けて以下に紹介します。

知的所有権(特許権、実用新案権等)の取得状況
権利の種類 取得済or出願中 登録(出願)取得年月日
特許(発明の名称:下表B 取得済 登録日:平成12年8月25日

製品・技術等の写真、概要図、絵コンテ等
新製品・新技術等の写真、概要図、絵コンテ等の説明(別紙)
@チューブ・パイプ・棒状製品(極細品・異形品・大径品)の引き取り・巻取り・切断・結束の機器装置
Aプラスチック射出成型機の無人化運転のための製品受けプラケースの自動供給・収納カウント・積み上げプール装置
B原子力燃料ペレット検査品の搬送管理装置
  本装置は原子力燃料ペレットの搬送系の設備と、検査装置を組み合わせた装置です。ペレットの外径・長さの寸法測定と重量を測定し、比重計算を行い、上限・下限を越えたものを排除し、外観検査(傷・欠け)で不良品を判断するまでの検査装置とペレットを搬送するための容器へのペレットの出し入れ・容器の保管・搬送までのシステムです。
@プラスチックパレット滑り止めテープ貼り付け装置(大手プラパレットメーカー向け) デパレ→下面溶着→90度ターン→下面溶着→反転→ 上面溶着→端面切断→パレタイザー A乗用車シートバネ製造装置(大手自動車メーカー向け)

新製品・新技術の対象市場

対象市場のニーズならびに市場規模・成長性等
@ 本装置・機器はプラスチック押出成型機の後工程の装置・機器です。冷却・引取機は必ず必要な機器ですが、巻取機・結束機などは必ずしもなくても生産可能ということでメーカー数も2〜3社位しかありません。メーカー数が少ないので今後も代替需要や新規成型機導入時の需要等である程度の需要は見込めるものと考えています。
A 本装置はプラスチック射出成型機の後工程の装置です。成型品取出ロボットなどは殆どの成型機に付属しているようですが、本装置は成型機の夜間無人化運転時の対応用であり、コストの安価な装置であることがポイントとなっています。射出成型品が人件費コストの安い外国製品に対抗できなくなっている現状からすれば、市場規模・成長性なども大きくは期待できないかもしれません。
B 本装置は原子力燃料ペレットの検査という一見、特殊な装置のように見えますが、民間の製造メーカーの製造ラインの検査ラインに応用可能と考えています。製品の不良品のチェックはあらゆるメーカーに不可欠のものですので、そのものズバリのものでなくても製品検査システムとして受注が見込めるものと思います。昨年は医療メーカーの製品のラベル貼り付け後のラベル検査装置を納入しています。
@及びA 同一の商品を製造している他メーカー向けのみとなるためニーズ・市場規模などが限定されます

事業の具体的展開

販売ターゲットや販売戦略(価格政策、販売ルート、販売促進策等)について
@ 本装置・機器の対象ワークの種類が多岐にわたるため、装置の仕様が一定せず、新しいワークの度に新規設計が必要ということで価格低減が難しく、また数量もまとまらないため販売ルート・販促などの販売戦略についても難しいものがあります。プラスチック関係に強い商社があれば販売委託を考えたり、プラスチック関係の雑誌に広告を出す、ホームページを開いてPRをする等の対応を考えたいと思っています。
A @と同様な販売戦略を考えて、あまりコストをかけない販売促進策を考えたいと思っています。
B 検査装置はユーザーの製品ごとに仕様が異なると思われるため量産品的な商品でなく、その都度設計製作を行う商品です。その意味で弊社にとって得意分野である反面、販売戦略的にとても難しい対応となります。ホームページに乗せるなどの対応をとると同時に弊社の検査装置に関する能力と実績をどうしたら外部に知ってもらえるかの方策について模索してゆきたいと思っています。
@及びA 販売戦略についても市場が限定されるため限定的な営業活動となります。

現在の状況と今後の展開予定
@ 対応が難しいということもあって、現状は前項のような販売戦略は実施しておりませんが、今後は対応を考えてゆきたいと思っています。
A @と同様です。
B @と同様です。
@及びA 従来は共同特許がありましたので営業展開が不能でしたが現在は特許が切れておりますのでユーザー層が限定的ではありますが営業展開が可能です。

その他特記事項

別紙




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