IT関連FAQ ホームページビルダーにおける「スタンダードモード」活用
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質問

自社 Web サイトを IBM ホームページビルダーで作成しましたが、文字のサイズを変更するとデザインが崩れてしまいます。
ホームページビルダーでの崩れないページ作成のコツを教えてください。

回答

ホームページビルダーは、ワープロソフト感覚でホームページが作成できるので、初心者でも簡単にホームページが作成できるツールとして人気があります。これで、ホームページを作成された方も多いでしょう。
しかし、ホームページビルダーには『どこでも配置モード』という、初心者の気を引く名のモードがあります。
これは、 「どこでも配置」を実現するために、ソフト内部で複雑な処理を行うものなのですが、その処理結果が閲覧者の環境によっては、見え方が違ったり、デザインが崩れたりなどの現象を引き起こすのです。
ホームページビルダーは、基本的に Windows + InternetExplorer での環境を考えて作られていますので、 その他の OSブラウザなどで閲覧すると、様々な原因でデザインが崩れたり、不具合が出てしまうことがあります。主な不具合については、以下の不具合の報告例を参考にしてください。

「どこでも配置モード」による不具合報告例

Netscape Communicator4.x 等で、レイアウトが崩れる。
Netscape 製品や Mozilla で重なった画像等が表示されなかたり、順番が違って表示される。
作成したページのボタンが押せない。
文字が折り返されて、レイアウトが崩れる。

Macintosh で見るとレイアウトが崩れる。

ウインドウ幅を狭くするとレイアウトが崩れる。
Netscape Communicator4.x 等ででウインドウサイズを変更するとレイアウトが崩れる。
Netscape Communicator4.x 等で表示されない部分がある。

この環境によるデザインの崩れは、 HTML ソースの見直しで直せないことはありませんが、ある程度の知識が必要ですので、最初から「標準モード」での作成を強くお奨めします。

また、作成の際には「 MS P ゴシック」などの OS 依存フォントは使用しないほうが無難です。 「 MS P ゴシック」は、 Macintosh 環境では違ったフォントで表示されますので、「標準モード」で作成してもデザインが崩れるおそれがあります。

 

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