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質問 検索エンジンで不利にならないように、SEOスパムに注意することと、フレームを使用しない方が良いと、聞きましたが?

回答

1.SEOスパムにならないように注意
SEOスパムとは、SEO(検索エンジン最適化)を実施する上で、上位表示するために不正行為をすることを言います。検索エンジン対策を過剰にやりすぎて、これに該当すると採られると、そのサイト全体がエンジンから永久追放される場合がありますので、注意して下さい。
具体的には、
キーワードにするテキスト文字を過度に列挙し、背景と同色のフォントを使い、人間には見えなくし、ロボットだけに認識させる。
同様に、フォントのサイズを人間には見えない極小にする。
画像にマウスポイントを近づけた時に説明文として表示される「 ALT 属性」を、ロボットは持ち帰ります。この特性を悪用して、画像とまったく関係の無いキーワードを詰め込む 等

主に上記がスパムとして認定されてしまうという報告があります。

2.フレームを使用しない方が無難
フレームとは、1ページを複数ファイルで組み合わせて構成する技術です。


例えば、図のように「 A. 上部の会社ロゴ部分」「 B. タテメニューバー」「 C. 本文」のような構成のケースだと、ファイル4個で1ページです。

「 A.html 」と「 B.html 」は、全てのページに同じものを使えるという利便性があるため、一時期、この技術を採用するサイトが多数ありました。

検索エンジンでは、トップページより下の階層のページが、検索キーワードの該当ページとして、ヒットする場合が多々ありますが、そのページ内がフレームで区分けされていると、 1 フレーム =1 ページとして判断し、メニュー等を書いたフレームは、表示されず、本文のページだけが表示される場合があります。
その場合、お客様をトップページや他のページに誘導できず、問い合わせもしてもらえずに去って行ってしまいます。

フレームページの/成図

以上の点から、フレームを利用しないで、各ページに「表」をうまくレイアウトして制作した方が無難です。
やむを得ずフレームを使用する場合には、トップページへのリンクを置くなどの方法で、お客様をトップページに誘導する努力をすべきでしょう。

 

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