主に上記がスパムとして認定されてしまうという報告があります。
2.フレームを使用しない方が無難 フレームとは、1ページを複数ファイルで組み合わせて構成する技術です。 例えば、図のように「 A. 上部の会社ロゴ部分」「 B. タテメニューバー」「 C. 本文」のような構成のケースだと、ファイル4個で1ページです。
「 A.html 」と「 B.html 」は、全てのページに同じものを使えるという利便性があるため、一時期、この技術を採用するサイトが多数ありました。 検索エンジンでは、トップページより下の階層のページが、検索キーワードの該当ページとして、ヒットする場合が多々ありますが、そのページ内がフレームで区分けされていると、 1 フレーム =1 ページとして判断し、メニュー等を書いたフレームは、表示されず、本文のページだけが表示される場合があります。 その場合、お客様をトップページや他のページに誘導できず、問い合わせもしてもらえずに去って行ってしまいます。
以上の点から、フレームを利用しないで、各ページに「表」をうまくレイアウトして制作した方が無難です。 やむを得ずフレームを使用する場合には、トップページへのリンクを置くなどの方法で、お客様をトップページに誘導する努力をすべきでしょう。
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