IT関連FAQ Web 作成・運営 − 内製か外注かの見極め
Webサイト管理・運営
Webサイト業務・業態別の区別化
レンタルサーバを選ぶ観点
ドメインについて
アクセス解析を活用したHP運営
PCからサイトデータが消えてしまったときは
Web用ファイル及び不要フォルダの整理方法
Webサーバへのアップロードと具体的方法
Web 作成・運営
内製か外注かの見極め

FAQトップへ

質問

自社ホームページを立ち上げたいと思っていますが、作成・運営を、内製または外注どちらにするかで迷っています。
そこで、判断の基準についてアドバイスをお願いします。

 

回答

まず、ホームページ作成や運営の内製・外注の特徴を以下に挙げます。

内製

・費用がかからないが、時間がかかる。

・手軽に毎日更新が行える。

・外注に比べ、社内意見を取り入れられる可能性が高くなる。

外注

・時間を取らないが、費用がかかる。

・プロならではのデザインや、複雑な仕組みでも作成できる。

・小さな変更にも時間と費用がかかる。

 

上記のように、それぞれに良い部分と悪い部分があるわけですが、
ホームページには、常に新鮮な情報を掲載していかなければ、人足が遠のいてしまいます。その鮮度を保つためにも、企業側の担当者には制作技術を覚えてもらいたいところですが、多くの担当者は専任ではなく、他の業務も抱えており、プロの制作者たちと同じ時間、同じ知識レベルを維持していくことは困難です。

そこで、現実的には「担当者の能力・割ける時間」、「規模」を考慮し、内製・外注を使い分けていくのが良いのではないでしょうか。

大枠を外注し、細かい単純な更新は内製など、組み合わせは自在です。
また、担当者のスキルアップには、公共団体のセミナーなどを活用されると良いでしょう。
一例ですが、千葉県産業振興センターの IT 研修のページをご紹介します。

 

このページのトップへ