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質問

Web ショップの信用度を高めるのに、「オンラインマーク」と「Pマーク」があると聞きましたが?

回答

1.「オンラインマーク」( Online Shopping Trust マーク )

日本商工会議所が、インターネットショッピングの事故を防止するために、「安心の目安」となるよう、一定の基準をクリアしたショップに対して「オンラインマーク」を発行し、ホームページ上に表示してもらう制度です。

一定の基準とは、

(1)商工会議所が通信販売事業者の実在確認。

(2)ホームページの表記が通信販売の法令等を守っている事業者

ただし、このマークは事業者が販売する商品・サービス等の品質や内容、消費者と事業者の売買契約内容、事業者の経営内容を保証するものではありません。

日本商工会議所オンラインマーク総合センター
http://mark.cin.or.jp/

 

2.「Pマーク」(プライバシーマーク)

経済産業省「個人情報保護ガイドライン」に準拠して、個人情報の取り扱いを適切に行っている民間事業者に対して、その証を示すマークとして付与されます。

Web ショップに限らず、企業全体が対象になり、広告やパンフレット、説明書、名刺、封筒などに明示することで、外部に対し自社をPRできます。

 

認定取得のためには、17項目にわたる要求事項に基づき、継続的にコンプライアンス・プログラム(個人情報保護に関する実施体制、規程類、記録、実施状況 等すべてを含む)を改善する必要があります。

財団法人日本情報処理開発協会 プライバシーマーク事務局
http://privacymark.jp/

 

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