- メール
ウィルス感染例で最も多いのが電子メールをからの感染です。
以前は添付ファイルから感染する例がほとんどでしたが、近年ではメールを開いた(またはプレビューした)だけで感染するウィルスも報告されています。
対策
- ウィルス対策ソフトを使う。
- 差出人が分からないものや文字化けしているメールはすぐに削除し、添付ファイルはもちろんのことメールを絶対に開かない。
- Windows Updateでセキュリティホール対策をする。
- メールソフトのプレビュー機能を無効にする。
- プロバイダのウィルスメールチェックサービスを利用する。
- Webページ
ホームページからダウンロードすることで感染します。フリーソフトやゲーム等を装っていることもあります。また、セキュリティホールがある場合には、ホームページを閲覧するだけで、自動的にダウンロードしてウィルスファイルを実行してしまう、悪質なものもあります。
対策
- ウィルス対策ソフトを使う。
- あやしいサイトを閲覧しない。
- 不用意にダウンロードをしない。
- ダウンロードしたファイルをウィルスチェックする。
- Windows Updateでセキュリティホール対策をする。
- ブラウザのセキュリティ設定を高めに設定する。
- ネットワーク
会社や家庭等でネットワーク(LAN)を利用している場合には、メールサーバやネットワークに接続している他のコンピュータから共有ファイル等を通してウィルス感染することがあります。
対策
- ウィルス対策ソフトを使う。
- 必要ないネットワークの共有をしない。
- ネットワーク経由でやり取りしたファイルは、開く前にウィルスチェックする。
- Windows Updateでセキュリティホール対策をする。
- パーソナルファイアウォールを使う
- その他
メディアによるファイルのやり取り(CD-R、FD、MO等)やメッセンジャー(MSNメッセンジャー、ICQ等)でも感染の危険があります。
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