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自分の強みを確認する
「新製品の開発」や「新規の事業展開」を計画し事業化・起業化を進めるに当たり強みが大切です。自分の強みとは「先進性」と「独創性」です。
まずは自分の強みを確認してみましょう。
先進性
「先進性」とは誰よりも先に行う開発や事業展開です。
とにかく新しい何かを持っていることが大切です。
何が新しいかを確認してみましょう。
- ○世の中に無い製品・技術がある。
- ○新しいビジネスの方法である。
- ○出店や進出が一番先である。
独創性
「独創性」とは自分にしかできない技術やノウハウです。
簡単にまねのできない技術・方法・アイデアです。
従って必然的に「先進性」がありますが、先進性だけを強みとすると、いつか競合が現れ「新しさの強み」は消えて無くなります。
しかし、「独創性」は強力な「強み」です。独創性を確認してみましょう。

経営資源(事業展開の可能性)を確認する
経営資源とは「人」・「もの」・「金」・「情報」
事業を発展、継続させるための大切な要素です。
有利な条件や情報がある

体制
事業展開時に「人」の協力は成功の秘訣です。
- ○強力な人脈がありますか
- ○社内の体制と役割は明確ですか
- 経営者の役割・ 幹部の役割・ 企画担当・販売担当・開発担当など担当者名とその役割と能力を明確に
- ○社外の協力体制と役割は明確ですか
- 関係する外部の企業・団体・個人などその役割と影響力を明確に
これまでの実績
事業に関し、これまでに何をやってきたか「もの」の客観的な評価。
- ○実験・試作品開発などの成果はありますか
- ○新聞などの報道機関の記事、受賞など客観的な評価はありますか
- ○既に事業化を進めており収益の成果が出ていますか
- ○特許などの独自性がありますか
資金力
資金調達(「金」)の目処はありますか。
- ○自己資金(現金・預金の残高)、増資、借入金(公共金融機関・民間金融機関・個人)
収益の根拠を知る
何を持って収益とするのかが明確ですか(何を売るのか)。
物の売上
- ○仕入れなどの完成品の売り上げ(仕入れがマイナス要素)
- ○製造など調達・労務費のある物(製造原価がマイナス要素)
役務の収益
- ○手数料・賃貸料(初期投資がマイナス要素)
- ○作業代行・作業請負(労務費などの人件費がマイナス要素)
市場を知る
「市場とは」製品やサービスを購買している、あるいは購買する見込みのあるすべての個人や組織体です。
対象となる市場は明確ですか。
新規事業など既存の事業に該当しない場合でも、新しい市場を明確にしていなければ事業は進みません。
対象となる市場
対象とする市場が明確か
- ○どのような市場か
- ○市場となる根拠が明確か(求められているか)
- ○対象とする市場で当社の優位性はあるか(競争力)
- ○類似する技術・事業に対しての違いは
- ○価格の妥当性(類似する他社に対し競争力はあるか)
市場の規模
- ○対象とする市場の年間の売上規模は明確か(数値で説明できるか)
- ○市場の過去の推移は明確か(グラフ化する)
- ○売上予測は立てられるか(4年先まで)
販売戦略はできていますか。
販売戦略とは、対象とする市場に対し競争相手に勝ための手段を計画すること。自社の手段を最大限に有効化し、 競争相手の手段を最小限に無効化すること。即ち「売るための方法」です。そのためには、創造的発想が必要です。
- ○代理店を拡大する戦略(代理店のメリットを明確にする)
- ○PRの方法(効果的なPR媒体とその費用を検討する)
市場調査
市場調査はできていますか。
市場調査の目的はニーズの定量的(数値化)な確認、競合先の確認などにより対象を絞り込み、価格の設定、市場規模、
販売戦略のために行います。これによって対象とするターゲットを絞り込み、販売戦略が検討され、価格も決定します。
- ○業界統計、新製品・新事業の類似市場を調べているか
- ○官公庁の統計・調査会社の発表資料など調べたか
- ○アンケート等、具体的な調査は行ったか調査結果があるか

事業計画の基本フェーズ

