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平成24年 3月13日 第26回ビジネスプラン発表会

[2014年5月29日]

第26回ビジネスプラン発表会 結果概要

1.発表企業・概要

[発表テーマ] ものづくり製品・技術

平成24年3月13日(火曜日) 14:30~17:30

三井ガーデンホテル千葉 3階 「平安」 

テーマ

【新たに開発した触媒分解式生ごみ処理機の業務用新市場の開拓】

企業名

発表者

代表取締役  岡本 幹男  氏

ビジネスプラン発表会の様子

当社は、環境改善機器事業を主に開発・製造・販売・コンサルティングを業務とするベンチャー企業です。当社の生ゴミ処理機(商品名:スーパーアクアディスポイザー)は、食品残渣物(生ごみ)を8時間以下で分解処理する機能を有し、生ごみを発生現場にて、リアルタイムで連続処理することが可能です。残渣率は0.5%以下(従来装置は15%程度)となり、最終的には無味無臭の蒸留水が排出されるだけ、という特徴を持ちます。従来のバイオ式とは全く異なった処理方式であり、①細かくカッティング、②ヒーター加熱による微粒子化、③水素ガスによる熱分解、の工程を取っており、残渣がほとんど残らない点に新規性があります。

生ごみ処理のニーズ、法規制の強化は従来に増して高まっており、生ごみの排出量が、50Kg/日以下という中規模以下のファミリーレストラン、コンビ二エンスストア、ホテル、旅館、病院、弁当店、イベント会社、船舶等の施設からの新規需要が見込まれ、これまでに官公庁等に販売実績があります。これらの施設等からの新規需要に加え、従来の生ごみ処理委託からの転換等も見込まれ、今後5年間で業務用生ごみ処理機の市場規模は、約3万台以上となる見込みです(法規制対象の店舗数だけでも5万店以上)。従来装置と比較した場合、機能上の優位性に加え、その導入費用、ランニングコスト等においても、3~4割程度安く、圧倒的な競争力を有しています。

当社の販路拡大手法として、①新たな販売チャネルの拡大、②国内外向けノウハウの譲渡契約の締結、③国内大手メーカー1社とOEM供給契約の締結、などを模索中です。

テーマ

【チタン表面改質処理技術による用途拡大への期待】

企業名

発表者

代表取締役  細川  寿二  氏
ビジネスプラン発表の様子

当社はチタンを主とした非鉄金属製品の加工・販売企業です。平成19年にチタン表面改質技術「フレッシュグリーン」における特許をライセンス取得(販売・製造権)しています。この技術は、チタンの硬度・耐摩耗性・耐食性を向上させることに加え、高い光触媒性能を持ちあわせた処理技術です。この技術とチタンに特化した加工・販売業者としてノウハウの蓄積により、顧客に最適なチタンを、素材のみならず加工済み製品としても供給できることが当社の強みです。

「フレッシュグリーン」表面改質処理したチタンの硬度は10倍以上の強度性能になり、また1%沸騰塩酸などの過酷な環境下でも高い耐食性を有しています。特殊環境下において様々な場面に適用できるポテンシャルを有しており、チタン表面処理技術の製造加工展開(温度管理、性能管理)は当社独自の技術です。

高硬度、耐摩耗性、耐久性を要求されるプラント・公共施設(水処理施設)等の分野、また高い光触媒活性(抗菌、防汚)が求められる医療分野に対して、「フレッシュグリーン」表面改質技術の展開が期待できます。また当社は、アウトドア(釣り用品)及びモータースポーツレース分野向けにも見栄えの優れた製品の量産を開始しています。2022年には「フレッシュグリーン」処理製品の取引規模は20億円が見込まれます。

今後は、営業パートナー企業を数多く発掘し、顧客獲得 (「フレッシュグリーン」処理製品の販売先企業(設備・装置メーカー等)との協働営業も含む)を図ります。また個人ユーザー向け、ショップ向けに通信販売をスタートさせて、1個の部品からお届けする展開も開始しています。

テーマ

【産学連携ナノインプリント装置・新技術による企業への貢献と市場開拓】

企業名

発表者

代表取締役社長  早川 一成  氏

ビジネスプラン発表の様子

当社は精密機械器具製造業として、薬品・食品・化粧品製造で使用する乳化機・攪拌機、半導体の計測機器・試験機の設計製作、また理化学の研究分野で必要な遠心分離器、各種反応装置等の設計製作メーカーです。これまでに当社製品として、超音波ホモジナイザー、高速枚葉式コーターが「千葉ものづくり認定製品」となっています。また、このような技術を基に平成21年度には東京理科大学との共同研究でナノインプリント装置を製品化してきています。

ナノインプリント技術とは、凹凸のパターンを形成したモールド(型)を、基板上の液状ポリマー等へ押し付け、パターン転写することで、500nmレベルの構造体を安価に大量生産、かつ高精度化が可能な微細加工技術です。当社が開発した大径ロールナノインプリント装置により、微細化レベルでの転写を維持したままで大径のロール金型の製作が可能となりました。当社装置を使うことで最終製品の量産化やコスト削減が実現できます。

ナノインプリント装置の市場規模は、約13億円程度(2005年度/ナノテクノロジー関連市場の現状と将来展望:富士経済㈱調査)から、2020年度には110億円に急拡大(年平均+15.6%)が予測されます。半導体、電池、中間膜など新規商品開発に取り組む企業が、同技術を使った商品開発で当社製品は欠かせないものです。ナノインプリント製造装置は平成22年度より製造を開始、年々売上を伸ばし、納入実績も着実に増加、今後当社の売上比率の40%以上が見込まれます。

当社は製品開発に特化した企業として、試作開発研究レベルに応じた顧客企業ニーズ対応の戦略を志向しています。販売価格100万円から3,000万円まで、スタンプアンドリリースTypeを3機種、低価格タイプは当社だけであり、またEB露光装置、転写装置、ロールインプリント装置までワンパッケージで提供できるのは当社のみであることから、この強みを生かし、顧客企業の要望に応える製品戦略を展開していきます。

会場風景

会場の風景

2. 名刺交換・交流会

名刺交換と交流会の様子

3. 参加者

合計:129名
内訳:ベンチャーキャピタル  3名、 証券会社  8名、 金融機関  17名、 監査法人  5名、 コンサルタント  20名、 一般企業  32名支援機関  8名、 行政機関(県・市)  5名、 報道機関  7名、その他  8名、 発表企業  6名、事務局  10名

お問い合わせ

公益財団法人 千葉県産業振興センター新事業支援部ベンチャークラブちば(事務局)

電話: 047-426-9200 ファックス: 047-426-9044

E-mail: vc-chiba@ccjc-net.or.jp


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