財団法人 千葉県産業振興センター
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オンラインショップを上手に運用するために 写真のテクニック

デジタルカメラのメリット

WEB画像の解像度は高ければよいというわけではありません。
また、プロ用のカメラで高品位な画像にしたとしても、重すぎてWEBにアップすることができません。そういったことからも、オンラインショップの画像撮影は、手軽なタイプのデジタルカメラで十分なのです。

失敗しても安心

写真を撮った後すぐに確認できるので失敗しても安心。
撮影した画像をモニター画面で確認できるので、撮影したときには気づかなかった失敗も撮り直しができます。

現像などの手間がなく、スピーディー

撮影した写真のなかからほしいものだけをプリントできます。
いらない写真までプリントする同時プリントのような不要な出費を抑えられます。

ホームページへの掲載が簡単

デジタルカメラの画像はJPEGというファイル形式です。
このファイル形式はホームページなどで利用されているファイル形式と同じなので、手軽に自分のホームページにも掲載できます。

撮影のポイント

画像の使用目的を考えよう!

カタログ的な写真なのか印象度を重視した写真なのか取り扱う商材とページの目的を考えましょう

出来上がりをイメージしよう!

どんな仕上がりにしたいか、イラストに描いてみたり類似商品のパンフレットや同様の商材を扱うWEBサイトを参考にして、できるだけイメージを固めていこう。

画像ソフトを活用しよう!

画像ソフトを使って、一部だけ切り抜いたり加工するとさらに商品を引き立てることができるので、基本的な使い方だけでもしておきましょう。

撮影のポイント2

<ご参考>
株式会社アクシスアン運営「あったかショッピング」の場合

漢方薬のシンプルなパッケージも、工夫次第で写真で中身を説明した好例です。
派手さはありませんが、安心感を高める工夫を凝らしています。

アクシスアン画像
  • カメラを上からのアングルで撮る
  • 箱の向きを変えてみる
  • 中身のパッケージを見せる
    (顆粒であることがわかります)
  • 画像ソフトで簡単な加工を行う
   
アクシスアン画像
  • 中身のパッケージを見せる
  • バックにスクリーンを引く

何度もチャレンジしてみよう

撮影結果に不満がある場合、まず何が問題となっているのかを見つけ、その要因と なる可能性がある、デジカメの操作等を考えてみます。

  • 商品の見え方 :  ズーム操作は撮影目的に合っていたか
  • 画像の明るさ暗さ :  露出補正を行っていたか
  • 色の再現 :  ホワイトバランスの設定は適正だったか
  • 画像全体の印象 :  背景や小道具の選択、または、並べ方はどうか

など、作業をもう一度整理して考えることで、対応策が浮き上がってくるはずです。 撮影をやりなおすときにも、問題点とその対応策がわかっていれば、結果は必ず改 善されるはずです。

印刷物と違って、何度でもやり直すことができるのがWEBのメリット納得行くまで何度もチャレンジして、自分のスタイルを見つけましょう。

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