「社内構築」と「 ASP 利用」の比較表 ( 2005 年 3 月現在)

 

 

社内構築

ASP 利用

費用

  • 初期投資必要。(サーバとソフト)
    (ファイルサーバ等と併用して使える場合あり)
    (サーバではなく、パソコンレベルで動くソフトもある)
  • 社員増加しても追加料金なし。
    (ソフトは追加の場合あり)
  • 利用人数に比例した料金。
    (月 3 〜 4 数千円/1人が主流)
  • 最低契約期間が過ぎれば、解約も自由。他社へ乗り換え可能。
  • 全パソコンが接続できる速度の、
     インターネット回線が必要。

運用

  • サーバのメンテナンスが必要。
  • ASP 業者がサーバメンテナンスを実施。

自由度

  • ソフトの許容範囲だが、カスタマイズが最大限可能。
  • 社内システムとの連動ができる可能性あり。
  • ASP 業者との契約仕様の範囲で。

社外からの利用

  • 通常は社内の範囲。
  • 拠点間ネットワークがあれば別拠点と共有可。
  • インターネットにサーバを公開すれば、ASP利用と同様(ファイヤーウォール等のセキュリティが必要
  • 別拠点がある場合、社外でも、インターネット経由で、情報共有が可能。
  • 携帯電話で使えるタイプあり。

安全性

  • 情報漏えい防止が社内でコントロール可能。
  • ASP 業者が倒産すると、データ消滅。
    (バックアップの工夫が必要)
  • 情報漏えい防止は ASP 業者の体制次第
   
ウィンドウを閉じる