おもしろインターネット活用講座

千葉県産業振興センター
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i-mode端末を利用したビジネスモデル


  3.ビジネスシステムでの利用

iモードの特徴を活かしたビジネスシステムとは ・ ・ ・

外出の多い社員や営業マンとの連絡システム
 社内のメールやグループウェアと連携するシステムにより、外出先の社員とのコミュニケーション
ツールとして利用する。複雑な条件を必要とせず照会内容が在庫数や納期など少量のデータ量
で済む場合は、従来のようにノートPCを持ち歩く必要もないしオフィスでの電話対応も不要となる。


大学における学生への連絡システム
 携帯電話の保有率が高いため、就職案内や休講情報などを通知するのに効果的。


フィールドサービスの担当者からの作業報告システム
 コンピュータやコピー機などの定期点検や修理を行う担当者に、トラブル対応の割込み指示を
伝えたり、客先毎の作業完了報告を受け付ける際、オフィス側の電話対応時間や通信料を節約
できる。

配送業のドライバーに対する作業指示と作業報告管理システム
バイク便や宅配便のドライバーは予め決めた順路で配送を行うが、不在だった家庭からの連絡で
再度配達を行ったり、割込みの荷物対応を指示される場合がある。配達完了報告をしておくことで
オフィス側で大体の居場所がわかるため指示が出し易いし、メールで指示が出せる。


iモードを使用した業務APのアウトソーシング
 中小企業のように設備投資を抑えて効率化を図りたい企業を対象に、充分なセキュリティ
を確保したうえで、上記のような業務システムをアウトソーシングする。給与アシスタントや
交通費アシスタントなどをiモードから利用する。また、産地直送品の紹介などを行うことで、
注文の電話をかけ易くすることができる。


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2.i モードとは 
-- 目次 --
1.移動通信会社のサービス内容
2.i モードとは
3.ビジネスシステムでの利用
4.i モードのセキュリティ対策
4.i モードのセキュリティ対策
 

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