種類 |
通信速度 |
特徴 |
ADSL |
上り
1.5〜12Mbps程度
下り
512Kbps程度 |
・現在主流となる「ブロードバンド」接続の種類である。
・上りと下りが非対称通信速度となり、一般的に通信量の多い下りの通信速度が 高速となっている。
・既存の電話回線(メタル)を利用する接続形態となり、比較的簡単に導入でき、音声帯と別周波数を利用することで、データ通信と音声通信(電話)が同時に利用できる。
・距離や回線品質に影響を受けやすく長距離での接続には向いていない。 |
CATV |
512Kbps〜10M程度
※CATVサービスにより通信速度はまちまちである
|
・CATV事業者によりさまざまなサービスが提供されている。
・回線品質などによる影響が受けずらい。 |
FTTH |
10Mbps〜100Mbps程度 |
・導入や通信価格が高額である。 ・安定した超高速通信が可能である。 |
フレッツISDN |
64Kbps |
・低速通信となるが、比較的提供エリアが広い ・導入が簡単である。 |
ワイヤレス |
1.5〜2Mbps程度 |
・無線接続となるため、回線による制約がない。 ・サービスエリアが狭い |
PHS |
32Kbps〜128Kbps |
・接続装置が小型のためモバイル環境で利用できる。 ・PHS通信可能エリアでは、どこでも接続可能となる。 |