最後に、その他のヘッダフィールドで比較的よく見られるものについて、簡単に紹介だけします。
フィールド |
内容 |
Return-Path: |
このメールが送信エラーとなった時の通知先アドレス。 |
Reply-To: |
このメールに対する返信を別のメールアドレスにしたいときにMUAで指定できる、返信先アドレス。 |
X-Mailer: |
こメッセージを発信した、MUAの署名。 |
X-UIDL: |
主にプロバイダが、管理のために付けている管理番号を示すためのヘッダです。利用者から見ると無意味な文字列です。 |
今回紹介したメールヘッダフィールドは、代表的なものを選びましたが、まだまだたくさんあります。
ですが、これだけの事を解っているだけで、1通のメールから様々な事が解ってくるでしょう。 |