インターネットの普及により、ネットバンキングやオンライン申請などの需要が高まる一方で、これらのサービスを安全に利用するためのセキュリティ対策の必要性も高まってきています。
インターネットの世界は匿名性が高く、本人確認ができずに他人や架空の人物になりすまされたり、文書を改ざんされたりする危険性があります。そこでインターネットの世界でも、本人確認の方法として、実社会の手書きサインや押印と同様の意味を持つ「電子署名」が登場し、「電子署名法」により、法的にも認められるようになりました。
ここでは、電子署名とはどういったものか、また、電子署名を技術的に支えているPKI(Public Key Infrastructure:公開鍵基盤)についてご説明します。
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目次
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1.はじめに
2.
電子署名とは?
3.
電子取引におけるセキュリティ上の問題点
4.
PKIによる電子署名・認証
5.
電子署名法
(電子署名及び認証業務に関する法律)
6.
今後の予測
2.電子署名とは?
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